【CART第9戦コメント】高木虎之介「今までで一番乗れていたレース」が突然

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【CART第9戦コメント】高木虎之介「今までで一番乗れていたレース」が突然
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●優勝したダリオ・フランキッティのコメント:「ラストラップに燃料の残量計を見たら、あと1ガロン(3.8リットル)しか残っていなかったので、充分に注意した。最後のシケインでミモ(ギドリー)に負けたくなかったからね。今シーズン、これまでずっとマシンの調子は良かったけど、今日はそれに加えてすべてが上手くいった」

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高木虎之介のコメント:「マシンセッティングは今までの中で一番良い仕上がりだった。途中アンダーステアになったり、ブレーキが熱を持ちすぎて後半効かなくなってきたりはしたが、充分コントロール出来ていた。ディクソンとの接触は、ちょっと彼が強引だったと思う。快調に順位を上げていただけにまさかの接触で、ディクソンには怒りを覚えたが気を取り直して走った。しかし最終ラップの第2ターンで燃料切れを起こしてしまった。給油時間をほんの1秒急いだために、最後の1周を走り切れなかった。今までで一番乗れていたレースだけに本当に悔やまれる」(14位)

中野信治のコメント:「何かメカニカルトラブルのようだが、はっきりと何が悪かったのかまだわからない。昨日からの天候の変化が影響したのだろうか、とにかくレース開始直後から急にオーバーステアがひどくなり、コース上にとどまることさえ困難だった。最初のピットストップでセットアップを少し変え、タイヤの空気圧を調整したことでだいぶ動きが良くなったが……」(41周目にリタイア)

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