【株価】全面安の中、ホンダが3日連続で高値を更新

自動車 ビジネス 株価
【株価】全面安の中、ホンダが3日連続で高値を更新
【株価】全面安の中、ホンダが3日連続で高値を更新 全 3 枚 拡大写真

全体相場は反落し、自動車株も全面安。その中で、ホンダが前日比80円高の5670円と5日続伸し、3日連続の年初来高値更新。業績上方修正期待が強く、99年4月の上場来高値5880円も射程内に入ってきた。系列部品メーカーは依然人気が高く、中でも八千代工業は、ここ5日間の上げ幅がおよそ250円にも達している。

ホンダ以外に上げたのは、7円高417円の三菱自動車工業だけ。ほとんどの銘柄は全体相場の下げに引きずられた格好となった。日産自動車は、前日比15円安の846円と続落した。この日の朝刊で「中国大手との乗用車合弁生産で最終調整に入った」と報じられたが、買い材料とはされなかった。いすゞ、富士重工業が反落し、トヨタ、マツダもさえない。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 【ヤマハ MT-25 試乗】ライダーのスキルを引き上げてくれる「資質の高さ」が光る…伊丹孝裕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る