ホンダは『HR-V』をマイナーチェンジして5日発売した。今回のマイナーチェンジで、新デザインのバンパーを前後に採用し、フロントグリルにもハニカムメッシュを採用した。また新デザインのフルホイールキャップを標準装備、ボディカラーは、新色のエフェクトブルー・メタリックとアクアグリーン・パールの2色を加え、全8色を設定した。
インテリアではモノトーンの内装色、パイル素材シート地を採用して質感を高めた。新グラフィックメーターパネル、シルバーのメーターバイザーを採用した。
また、従来4輪駆動車にしか設定していなかった125PSの1.6リットルSOHC・VTECエンジンをFF車にも設定した。今回のマイナーチェンジに合わせて、全モデルが国土交通省の「優ー低排出ガス車」認定を取得した。
価格は据え置きで、VTECを搭載したFF5ドアの「JS」は165万3000円。