日経BP社は10月22日と23日の両日、日本や欧米の自動車メーカートップによる「2001 東京国際自動車会議」を開催すると発表した。
経済摩擦や環境・安全などの地球規模での大きな問題まで、自動車が関わる分野は広い。21世紀を迎えて『T型フォード』が誕生してからほぼ100年が経過することから、自動車産業の100年の歴史を総括し、新たな100年を構想するため、開催する。
会議には、トヨタ自動車、ホンダ、日産自動車の国内3大メーカーのトップと、GM(ゼネラル・モーターズ)、フォード、ボルボなどの欧米メーカーの首脳、自動車部品の日米のトップが加わる、世界でも類を見ない自動車サミットになる。
仕掛け人は日経BP社、そして元ホンダの役員だった入交昭一郎氏。