アイシン、南アフリカで『カローラ』のドア・アッセンブリーを製造

自動車 ビジネス 企業動向
アイシン、南アフリカで『カローラ』のドア・アッセンブリーを製造
アイシン、南アフリカで『カローラ』のドア・アッセンブリーを製造 全 1 枚 拡大写真

アイシン精機は10日、トヨタが南アフリカでの『カローラ』生産を増やすことに伴い、同国に進出してドアのアッセンブリーを提供するという方針を明らかにした。

トヨタでは2002年にアフリカ向けカローラのモデルチェンジ実施を計画しているが、現在は日本から輸出しているオーストラリア・ニュージーランド向けモデルの生産も南アフリカに移管するという。

南アフリカでは日本などで製造した部品を輸入し、現地で組み立てるというノックダウン方式を採用している。これまでドアについては現地企業に生産を委託していたが、質の高い部品が要求されるオーストラリア向けについては現地企業製品では品質維持が難しいと判断。アイシンに進出を打診していた。

アイシンは現地のドアメーカーに技術供与という形で進出を行うとしている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る