【株価】円相場の軟化を受け、主力銘柄を中心に買われる

自動車 ビジネス 株価

全体相場は小反落したが、自動車株は総じてしっかり。円相場が1ドル=124円台に軟化したことから、主力銘柄を中心に買い戻しが入った。日産自動車は、前日比26円安の858円と5日ぶりに反発。出来高も市場第5位に膨らんだ。

トヨタ自動車も、前日比20円高の4280円と3日ぶりに反発した。前日、仏プジョーシトロエングループ(PSA)と、欧州市場での小型自動車生産・販売に関する覚書を調印。世界戦略が着々と進行している点に注目する投資家が増えている。

ホンダも20円高の5310円と4日ぶりに反発。スズキも反発し、三菱自動車工業、マツダもしっかり。半面、富士重工業、ダイハツ工業は軟調。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  2. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  3. シトロエンの超小型EV『アミ』、サーファー向け「Rip Curl Vision」提案…バギー仕様がベース
  4. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  5. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る