「ああ、ビックリした」交番に招かれざる客が突っ込んでくる

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「ああ、ビックリした」交番に招かれざる客が突っ込んでくる
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18日の未明、京都御所の近くにある交番に交差点を曲がり損ねた4輪駆動車が突っ込んでくるという事故があった。この事故で当時交番内にいた48歳の警部補が軽傷を負った。京都府警ではこのクルマを運転していた男を道路交通法違反(酒気帯び運転)で現行犯逮捕した。

警察の発表によると、事故が起きたのは18日の午前1時40分ごろで、中京区丸太町通烏丸北東角交差点に位置する京都府警丸太町交番に、国道367号線から市道鹿ヶ谷嵐山線に右折しようとしていた4輪駆動車が真っ直ぐ突っ込んだ。この事故で当時交番内で勤務していた中立売署所属の警部補が衝突の弾みで押し出された机に足を挟まれて軽傷を負った。

同僚の警官が運転していた男を取り押さえたところ、呼気が酒臭かったため、アルコール濃度を測定したところ、呼気1リットル中、0.5ミリグラムのアルコール分を検出したため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕した。

ケガを負った警部補は「轟音に驚いて顔を上げると白い光が迫ってきた」と証言しているという。

《石田真一》

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