黒ネコもビックリ!? 宅配便配送車マイチェンで一気に20万円アップ

自動車 ニューモデル 新型車

トヨタ自動車は、運転席から荷室へのウォークスルーが可能な配送車で、ヤマト運輸が宅急便の配送にも使用している『クイックデリバリー100』のボディとシャシーを一新して『ダイナ・アーバンサポーター』と、『トヨエース・アーバンサポーター』として27日に発売した。

今回の改良では、エクステリアは曲面で構成したフロントウインドウやサイドパネル、丸型ヘッドランプを採用して近代的で都市景観に調和するスタイルにした。フロントウインドウのフードを下げ、サイズを拡大して下方視界を向上したほか、ドアウインドウも拡大して視認性の向上を図った。また、最大積載量を1.25トンから1.5トンにアップするとともに、荷室高を30mm、荷室長を10mm、荷室幅を130mm拡大した。

最小回転半径については従来よりも0.4メートル小さい4.3メートルとして、取り回し性能の向上を図った。スライドドアはスムーズな開閉が可能なアウトサイドドアハンドルを、バックドアには握りやすいグリップタイプのアウトサイドドアハンドルを採用した。

価格は「デラックス」の2WD/5MTが252万3000円で、各車種とも20万円以上アップした。月販目標はダイナが20台、トヨエースが20台の合計40台。

《レスポンス編集部》

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