三菱のリコール隠しが原因で事故…の裁判が和解

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適切にリコールを発表しなかったため、昨年6月に車両欠陥が原因で事故を起こした主婦が三菱自動車を相手取り、約680万円の損害賠償を求めていた裁判で、30日に和解が成立していたことが明らかになった。和解金額は明らかにされていない。

この事故は昨年6月、熊本市内で原告の主婦が『パジェロ』を運転中、突然ブレーキが効かなくなり、信号待ちをしていたワゴン車に追突し、運転中の男性に軽傷を負わせる事故を起こした。ブレーキパイプの劣化が事故の原因と考えられていたが、後に発覚したリコール隠しの際、事故を起こしたものと同型車がブレーキに欠陥を抱えていたことが明らかになった。

このため、事故を起こした主婦とその夫が「リコール対象であることを隠されたがために事故を起こし、精神的被害を負った」として、三菱に対して約680万円の賠償請求を行っていた。

《石田真一》

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