ブルドーザーやフォークリフトも排ガス対策強化を

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ブルドーザーやフォークリフトも排ガス対策強化を
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国土交通省は3日、建設機械や産業機械など特殊ディーゼル自動車に対する排出ガス規制を新設すると発表した。欧米とほぼ同じ試験方法と規制値を用い、2003年10月から順次適用する。

全国に約672万台ある特殊自動車から排出される窒素酸化物の量は自動車全体の3割、粒子状物質(PM)は1割を占めるという。規制対象は公道を走る特殊自動車のうちディーゼルエンジン車。ブルドーザーや自走式クレーン、油圧ショベルなどの建設機械とフォークリフトなどの産業機械、耕耘機やコンバインなどの農業機械などがある。

今回の規制対象は全特殊自動車のうち193万台。同省は残る480万台についても規制導入を検討していく。

《編集部》

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