スバル『サンバー』シリーズを一部改良、燃費や安全性能を向上

自動車 ニューモデル 新型車

富士重工業は20日、軽自動車のスバル『サンバー』シリーズを一部改良して発売した。エンジンの改良により燃費向上を図ったほか、一部車種では運転席・助手席エアバッグを標準装備した。

今回の改良ではエンジン改良により燃費を向上させ商用車全車で2010年燃費基準をクリアした。乗用車の『ディアスワゴン・クラシック』は排ガス浄化システムの改良により平成12年排ガス基準の25%低減レベルである良—低排出ガス車に適合した。

また『ディアススーパーチャージャー』とディアスワゴン・クラシックには運転席・助手席エアバックを標準装備したほかABS(アンチロックブレーキシステム)を標準装備した。価格は運転席・助手席エアバック搭載車を除き全車据え置きとした。

《編集部》

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