三菱自動車の最先端安全技術が公道を走る!! 心配なんだけど……

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三菱自動車の最先端安全技術が公道を走る!! 心配なんだけど……
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三菱自動車工業は、先進安全自動車『三菱ASV-2』を改良した上で、国土交通省の大臣認定を取得したと発表した。公道を使って最新ITS技術の評価試験を行う。

国土交通省の大臣認定は、先進的な技術を評価するのに公道を使っての試験を特別に許可する制度。ASV-2では、従来のASV車両では不可能だった公道での多種多様な評価試験を行い、ITS新技術の発展に役立てるとともに、一般ドライバーによる走行試験を含め数多くのデータを収集・分析、商品開発にもフィードバックして先進安全技術を実用化していく。

ASV-2は道路の白線を認知してクルマがレーンに沿って走行できるようアシストトルクをハンドルに発生させたり、ヘッドライトの照度分析を走行状況、ドライバーの操作、道路状態から最適制御したり、赤外線カメラで前方道路状況を認識し歩行者の存在をドライバーに情報提供するなどの安全システムが装備されてる。

リコール事件やガソリンスタンド発火事件に揺れ、安全性が指摘されている最近の三菱自動車だが、「この先進安全自動車は本当に“安全”なのか?」との意見も。

《レスポンス編集部》

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