ダッジ『バイパークーペレースカー』に新モデル

自動車 ニューモデル 新型車
ダッジ『バイパークーペレースカー』に新モデル
ダッジ『バイパークーペレースカー』に新モデル 全 2 枚 拡大写真

ダッジが世界に誇るレースカー、『バイパーRT/10』が発表されたのは1995年。その後熱烈なファンからの要望にこたえ、RT/10の市販バージョン、『バイパーGTS-R』が発表された。そしてその伝説のレースカーに、後継モデルが登場することになった。2003年型ダッジ『バイパー・コンペティション・クーペ』である。

2000年のオートショーで発表された『GTS/R』コンセプトカーのイメージをそのままに、トラックレディのシャーシが組み込まれており、レースカーとしての実力も充分に備えている。

生産予定は初年度が25台程度、と極端に少ないが、需要に応じて生産をフレキシブルに伸ばしていきたい、という。価格は10万ドルを切ることはなさそうだが、500HP以上のパワー、500ポンド/フィート(69.2kgm)以上のトルクを備えたまさにスーパーカー。一般道では走らせることができない、という本格派のレース仕様だ。

2年後のアメリカンルマンを始めとするレースシーンで注目を集めるだろうバイパー、市販バージョン要望もヒートアップしそう。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る