【フランクフルトショー2001出品車】ジャガー『Fタイプ』はミッドシップで量産化

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【フランクフルトショー2001出品車】ジャガー『Fタイプ』はミッドシップで量産化
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アストンマーチンは先日、ポルシェ『911』に対抗してリリースを予定しているニューモデルに、ミッドシップRWDを適用しないことを発表した(既報)。その矢先、同じくフォード傘下にあるジャガーが、ニューモデルにミッドシップRWDのレイアウトを採用する、という噂が流れた。

このクラシックなスーパーカーレイアウトが適用されるのは、近々リリースされる『Fタイプ』。そのプライスは3万ポンド(約520万円)だとか。ポルシェ『ボクスター』やメルセデスベンツ『SLK』に真っ向挑む意気込みで、販売開始は2004年後半を予定。当初は、コンセプトカーのFタイプと同様のフロントエンジンRWDとして、開発が進められていた。

今回のニューFタイプ、フランクフルト・モーターショーで初披露されるのだが、世界中からの注目を集めること間違いないだろう。車両重量は1200kgを目標値としており、頑丈なアルミ製バスタブ型シャシーをもつ。エンジンはスーパーチャージド、ジャガー製のV6で300bhpを出力。

そしてFタイプのリリースをもって、ポルシェやメルセデスがまた躍起となってニューモデルの研究開発に励むことになるだろう。火花を散らす戦いを、乞うご期待!

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