ブルティ、事故のことは「記憶なし」

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ブルティ、事故のことは「記憶なし」
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ベルギーGPで大クラッシュしたルシアーノ・ブルティ(プロスト)は頭部打撲以外の怪我はなく、順調な回復ぶりを見せているようで、一両日中にも普通病棟に移動ができそうだとプロスト広報が発表した。

先日は一部報道でブルティが事故のことでエディ・アーバイン(ジャガー)を責めているとの情報も流れていたが、実際はほとんど記憶がなかったことが明らかにされた。「何が起こったのか僕にもわからないんだ。すごいスピード域でアーバインをオーバーテイクしようとしたところまでは覚えている。でもクラッシュの記憶はないんだ」

「正直言って出来るだけ早くベッドから出たいよ。そしてドライバーとしての仕事に戻りたい。でもあと数日は安静にしていなきゃならないようだ」とブルティ。

また、ブルティがクラッシュの後メディカルセンターで治療を受けているときに、アーバインの声が聞こえるなり怒りまくっていた、との噂も流れていたが、アーバインはメディカルセンターには言っていないことが彼のマネージャーから明らかにされた。アーバインとマネージャーはブルティの病院に見舞いにいったが、医師に面会を許可してもらえなかったため、言付けを残して帰ってきたとのこと。

《編集部》

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