プジョーは『206SW』と『307SW』という2台のステーションワゴンを発表した。206SWもスタディだが、遅かれ早かれ量産化されるだろう。206SWの実車の仕上げを見ると、307SWよりは発売までに時間がかかりそうだ。
206SWの全長は4.03m、ホイールベースは2.44m(ミリ単位での発表がない)。エンジンは2.0リットル4気筒16バルブ180PS。このエンジンとスポーティなバケットシートが示唆するようになんらかのスポーティ206の予告だろう。
解説員によれば、206SWはたんなるスタディなので、その量産化や206シリーズのスポーティ仕様についての資料はないとのこと。お楽しみに、ということだ。