ミッドサイズSUVの安全性は改善されたか

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ミッドサイズSUVの安全性は改善されたか
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アメリカ高速道路安全保険機構(IIHS)が行った新型ミッドサイズSUVのクラッシュテストの結果が公表され、全体として安全性が高まっていることが明らかになった。

IIHSのテスト結果は「安全」、「合格」、「平均以下」、「不合格」という4つのレート付けが下される。テスト方法は、実際の事故にもっとも近いと言われるオフセットクラッシュ、つまり運転席側にもっともインパクトが与えられる方法。

テストの結果、安全と判断されたのは2001年モデルのアキュラ『MDX』、三菱『モンテロスポーツ(日本名『チャレンジャー』)』、スズキ『グランドビタラXL7(日本名『エスクード』)』、トヨタ『ハイランダー(日本名『クルーガーV』)』。合格ラインに達していたのは2002年モデルのビュイック『ランデブー』、イスズ『アクシオム』。

一方、平均以下とされたのは2002年型のシボレー『トレイルブレイザー』、2001年型のポンティアック『アズテック』で、不合格とされた車はなかった。

フォード『エクスプローラー』はメーカーがエンジニアリングに変更を加えている最中ということもあり、今回のテストからは除外された。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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