【株価】日産がストップ安から急激に切り返す

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【株価】日産がストップ安から急激に切り返す
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構造改革への期待感が強まり、全体相場は後場に入って大幅続伸。平均株価は3日ぶりに1万円台を回復した。しかし、自動車株は高安まちまち。円高がマイナス材料となっている上、米同時テロによる現地生産・販売への影響を警戒するムードが台頭している。

この日の焦点となったのは、日産自動車の動き。取引開始直後に前日比50円安の555円と、一気に昨年12月以来の600円台割れ。しかし、取引終了30分前から上げに転じ、結局は9円高の614円と反発して終わった。信用取引で売っていた投資家の買戻しが相次ぎ、出来高も市場第2位まで膨らんだ。

全体相場が切り返したことで下げ幅は縮まったが、ホンダが前日比50円安の4300円トヨタが同10円安の3200円と続落した。

一方、スズキ、富士重工業が反発し、三菱自動車工業、マツダもしっかり。

《山口邦夫》

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