【株価】日産がストップ安から急激に切り返す

自動車 ビジネス 株価
【株価】日産がストップ安から急激に切り返す
【株価】日産がストップ安から急激に切り返す 全 1 枚 拡大写真

構造改革への期待感が強まり、全体相場は後場に入って大幅続伸。平均株価は3日ぶりに1万円台を回復した。しかし、自動車株は高安まちまち。円高がマイナス材料となっている上、米同時テロによる現地生産・販売への影響を警戒するムードが台頭している。

この日の焦点となったのは、日産自動車の動き。取引開始直後に前日比50円安の555円と、一気に昨年12月以来の600円台割れ。しかし、取引終了30分前から上げに転じ、結局は9円高の614円と反発して終わった。信用取引で売っていた投資家の買戻しが相次ぎ、出来高も市場第2位まで膨らんだ。

全体相場が切り返したことで下げ幅は縮まったが、ホンダが前日比50円安の4300円トヨタが同10円安の3200円と続落した。

一方、スズキ、富士重工業が反発し、三菱自動車工業、マツダもしっかり。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  3. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る