【同時多発テロ】スズキ、パキスタンの現地拠点から駐在員を引き上げ

自動車 ビジネス 企業動向
【同時多発テロ】スズキ、パキスタンの現地拠点から駐在員を引き上げ
【同時多発テロ】スズキ、パキスタンの現地拠点から駐在員を引き上げ 全 1 枚 拡大写真

スズキは14日、同時多発テロに関連して、アメリカの報復軍事行動が予想されることから、パキスタンの生産拠点から日本人駐在員を退去させることを決定し、一時帰国を命じたことを明らかにした。同社はパキスタン国内に4輪生産のパックスズキモーターズ、2輪生産のスズキモーターサイクルズ・パキスタンの2拠点を抱えている。

アメリカ国防総省が同時多発テロの首謀者として挙げたウサマ・ビンラディン氏は、パキスタンの隣国であるアフガニスタンに潜伏していると噂されており、14日にはアメリカとパキスタンが交渉し、航空機の上空通過権を求めるなど、軍事行動に向けた動きが活発化していることから、駐在員の安全確保を図るために退去を決めた。

工場自体の操業は今後も続けるとされているが、これも軍事活動の状況次第では変更を強いられる可能性もある。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  2. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. あのスバル「プロジェクト・ミッドナイト」が再びヒルクライムへ! グッドウッド2025で記録更新ねらう
  5. BYDのプレミアムブランド「DENZA」、グッドウッド2025で英国デビューへ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る