ハザードを点けたまま走るバス---緊急配備をして止めてみた結果は…

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16日、福岡県行橋市内を西鉄観光バスがハザードランプを消し忘れたままで走行。その様子を見た市民がバスジャックされたと勘違いして110番通報し、警察のパトカー5台が緊急出動し、このバスを追跡するというハプニングがあったと、17日付けの西日本新聞が報じている。

警察に通報があったのは16日の午前8時30分ごろで、北九州市の敬老会メンバー60人を乗せて耶馬溪観光に向かっていた西鉄観光のバスがハザードを点けたまま国道10号線を走行。後続車の運転手がおかしいと思い、「バスジャックされたのではないか?」と110番通報した。

通報を受けた福岡県警行橋署はパトカー5台を出動させ、署員35人で検問態勢を敷き、15分後に走行中のバスを発見。同署に誘導して調べたところ、バス運転手は「車線変更した際につけ、消し忘れました」と平謝り。乗客に対しては同署員が経過を説明、バスはそのまま耶馬渓旅行に向かったという。

《石田真一》

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