【フランクフルトショー2001続報】ツェンダー『ストレート8』の謎と解

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【フランクフルトショー2001続報】ツェンダー『ストレート8』の謎と解
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ドイツのツェンダーは量産車販売のかたわら、チューニングキットやドレスアップパーツを販売するスペシャリストだ。メッセでは常連で、ヨーロッパでも大手になりつつある。新製品やデザインのデモンストレーターとして展示したのが『ストレート8』。

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直列8気筒エンジンを積んでいるわけではなく、心臓はBMW Mチューンの3.2リットル直6。全長4620mm、全幅1850mm、全高1250mmの車体は重量1350kg。0-100km/h加速が5.3秒、最高速度は250km/h以上という。

「ストレート」は直線基調のスタイリング、「8」はツェンダー8台目のコンセプトカーという意味だ。そう解説してくれたのは宣伝・広報担当のオットマー・クープ部長。ツェンダーはオートサロンなど日本のカスタムカーショーに出展したこともあり、親日派のマネジャーだ。

プロトタイプの仕上げがよく、日本の某モデル開発会社の首脳が子細に見ていたのが印象的だった。

《高木啓》

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