【プジョー『307』】ホットバージョン「S16」はないのか

自動車 ニューモデル 新型車
【プジョー『307』】ホットバージョン「S16」はないのか
【プジョー『307』】ホットバージョン「S16」はないのか 全 3 枚 拡大写真

先代の『306』では、排気量違いや仕様違いで数種類のエンジンがラインナップされていたが、今日発表の『307』では、『206 S16』と同じ2リットルエンジン1種類となり、最大出力100kW(137ps)/6000rpm、最大トルク190Nm(19.4kg-m)/4100rpmで、206よりおよそ200kg重いボディーを引っ張る。

【画像全3枚】

先代では、ラリーイメージを代表するホットバージョン「S16」が用意されていたが、新生307でのホットバージョンの展開について、プジョー・ジャポンのサービス・商品部、増田優主任に聞いたところ、「本国からそのような情報は聞いていませんし、プジョージャポンとしてもまったくの未定です」とのこと。モデルチェンジでクルマの性格が大きく変わってしまったことを裏付けるコメントだ。

また日本導入にあたっての欧州仕様からの変更点については、「特に変更はしていません。本国で売っているモデルの中から、市場性のあるものを日本向けとして選んで持ってきております」とのことである。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  3. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  4. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  5. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る