【株価】日産は下げすぎ 海外生産が減っても株価は続伸

自動車 ビジネス 株価
【株価】日産は下げすぎ 海外生産が減っても株価は続伸
【株価】日産は下げすぎ 海外生産が減っても株価は続伸 全 1 枚 拡大写真

米国株市場は続伸したが、再び先行きに対する警戒感が強まり、全体相場は反落。自動車株は高安まちまちとなった。

日産自動車が、前日比19円高479円と続伸。8月の実績は、国内生産は前年を上回ったものの、海外生産が北米・欧州ともに前年割れ。しかし、7月の高値900円の半値水準まで下げたとあって、割安感からの買いを集めている。出来高は市場第2位と高水準。

スズキが19円高の1070円と続伸し、富士重工業(スバル)は20円高の498円と7日ぶりに反発した。

一方トヨタ自動車は、120円安の2850円と反落。ホンダも30円安と反落し、三菱自動車工業、マツダもさえない。いすゞは、前日比3円安の117円。この日の大手経済紙朝刊で「10月から米国のRV生産を当初計画の2割減らす」と報道されたことが嫌気された。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 新型『CLA』を生産するメルセデスベンツ「最新デジタル工場」の現場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る