日野自動車の環境取り組みを網羅した「2001年版環境報告書」を発表

エコカー 燃費
日野自動車の環境取り組みを網羅した「2001年版環境報告書」を発表
日野自動車の環境取り組みを網羅した「2001年版環境報告書」を発表 全 1 枚 拡大写真

日野自動車は、2000年度の環境への取り組み実績をまとめた「2001年版環境報告書」を発表した。今回の環境報告書では、環境保全コストにおける経済効果及びPRTR対象物質の使用量を初めて公表した。

今回の記載内容の特徴は、環境保全に関する2005年度までの取り組み項目と目標「日野自動車環境ボランタリープラン」を掲載した。環境会計において、環境保全コストに加え、経済効果についても公表した。環境保全コストは166億円、経済効果6300万円としている。

生産分野では、1999年度比でCO2総排出量を33%、CO2原単位を15%、それぞれ削減した。また、廃棄物社外排出量では、1990年度比92%の削減を達成した。このほか、PRTR対象物質の2000年度使用量を公表した。

同社の環境報告書は日野自動車のホームページでも公表している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. ゲームエンジンが自動車開発の共通言語になる!『Unreal Engine』の採用が急拡大する理由【前編】PR
  3. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  4. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  5. 『頭文字D』『MFゴースト』『昴と彗星』が東京オートサロン2026に集結、AE86・BRZ・86を展示
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る