【三菱『eKワゴン』発表】21カ月で開発---製品あってこそ、と

自動車 ニューモデル 新型車
【三菱『eKワゴン』発表】21カ月で開発---製品あってこそ、と
【三菱『eKワゴン』発表】21カ月で開発---製品あってこそ、と 全 2 枚 拡大写真

ロルフ・エクロートCOO(最高執行責任者)は「製品あってのターンアラウンド計画」と『eKワゴン』報道発表会でスピーチした。

ドライビングは「エクセレント」「サプライズ」、パッケージングは「外見より中が広い」と自社の新製品を解説する。また相川哲郎プロジェクトリーダーは「eKワゴンでは開発初期からクオリティゲートを導入できた。品質110%を確保した」という。

実はeKワゴンは開発期間21カ月という短期間で発表された。開発各段階で品質の達成度をチェックするクオリティゲートに加え、部品調達・生産・販売の各部門が一体になって開発、「3次元フルデジタル開発」により制作に時間のかかる試作車での実験を軽減、などにより開発期間を短縮できた。開発中の設計変更の回数も従来の半分ですんだという。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
  3. アキュラが新型EV『RSX』プロトタイプを発表…新世代ホンダEVプラットフォーム
  4. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  5. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る