【東京ショー2001出品車】スバルはワゴンで牙城を築くよ---『WX-01』

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京ショー2001出品車】スバルはワゴンで牙城を築くよ---『WX-01』
【東京ショー2001出品車】スバルはワゴンで牙城を築くよ---『WX-01』 全 4 枚 拡大写真

『WX-01』はスバルが提案した7人乗りワゴンのパッケージングを元に、スバルとIDEAがスタイリングを共同で行い、モデル製作は童夢が担当している。カタマリ感や個性を表現したというこのコンセプトカーは、エンジンこそ『レガシィランカスター』の6気筒だが、シャーシは『レガシィ』ではなく、ホイールベース2750mmの新しいプラットフォームを使用している。

スタイリングは、運転しやすさを表現するために大きさを感じさせない面取りの処理を施し、その面取りで生じる三角形のモチーフが随所に取り入れられている。ボディカラーも、鉄の塊をグラインダーなどで面取りをしたときに現われる、油のにじむような紫を表現している。

7人乗りをミニバンではなくワゴンとして実現させたことについて、スバル商品企画本部デザイン部の石井守副参事は「スバルはワゴンで牙城を築くよ、ということ」と語っていた。ファミリーカーといえどもドライバー最優先で走りを重要視するスバルの姿勢の現われだという。車名の『WX-01』とは「ワゴン・クロスオーバー」の2001年モデルという意味である。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る