【東京ショー2001出品車】『RX-8』デザイン---挑戦とこだわり
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前田チーフデザイナーは続ける。「エクステリアの表面では無駄を削り、独特の緊張感を表現しました。これを我々は“アスレティック・テンション”と呼んでいます」
インテリア・デザインは観音開きの「フリースタイル・ドア」を開いたときのながめがハイライト。「心地よいタイトな空間であり、エクステリアとの連続性も意識しました。ディティールにロータリーエンジンのローターをあしらうなど、このクルマならではの特別な価値をデザインに持たせています」
《高木啓》