【東京ショー2001 MC出品車】だから進化は止まらない!! カワサキ『NINJA ZX-9R』

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【東京ショー2001 MC出品車】だから進化は止まらない!! カワサキ『NINJA ZX-9R』
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『Z1』『GPz900R』と続くカワサキ伝統の900スポーツの正統後継車として93年に登場した『ZX-9R』。02年モデルは実に130箇所以上に改良が加えられている。

クランクウエブマスを増やした899ccのエンジンはラムエア時には111.8kW(152ps)を発揮。新採用のCVKDキャブ、エキゾーストマニホールドセパレーターの大型化等により、低中速域のレスポンスが向上している。

フレームはエンジンマウントを全てリジットとし、剛性感の大幅アップを図っている。スイングアームはスタビライザーが加えられた新タイプ。フロントサスは、よりハードな設定となり、ディメンションの見直しと合わせて、今まで以上に曲がり易いセッティングとされている。

フロントブレーキキャリパーは扱い易さと軽量化を狙って6ポットから4ポットに変更。シートカウルはスリム&シャープなデザインにリファイン。ジェネレーター回りの小型化によるバンク角UP、シフトタッチの改良、525サイズのチェーンを採用する等による軽量化等、熟成は細部にまでわたっている。

《レスポンス編集部》

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