【株価】円安を好感し軒並み高、いすゞの出来高が日産を越える

自動車 ビジネス 株価

米国株式の上昇を受け、全体相場は3日続伸。平均株価は、米同時多発テロ事件後の戻り高値を更新した。円相場が1ドル=122円台に軟化したことも加わり、自動車株は軒並み高となった。ホンダが、前日比240円高の4470円と4日ぶりに反発。日産自動車も反発し、28円高の598円と600円台目前まで買われた。出来高は市場第8位。

前日から人気化したいすゞが続伸し、前日比10円高120円、出来高は日産を上回る市場第4位とボリュームアップ。米国でのディーゼルエンジン増産に関する報道を材料に、大口投資家も買いに向かったようだ。米国の個人消費の落ち込みを警戒する見方は根強いが、この日は円安が自動車株買いを誘った格好だ。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. これがホンダ『フリード』!? ニューレトロに変身、ダムド話題の新作ボディキットがついに販売開始
  2. 「ウイングいかつすぎ」「ホイールどうなってんだ」ド迫力デザインと圧倒的性能、ポルシェの最新「マンタイキット」にSNS興奮
  3. 「初代と瓜二つ」ルノー『トゥインゴ』新型、初代に着想を得たデザインが話題に!
  4. フリードがアメ車フェイスに大変身!ダムド『フリード アイソレーター』が初登場…DAMD PARTY 2025
  5. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る