どうなる高速道路〜国交相の私的諮問機関が初会合

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「高速道路の整備のあり方検討委員会」の初会合が26日、国土交通省内で開かれた。現在、議論の焦点となっているのは、(1)道路公団の民営化。(2)現行整備計画(9342km)を凍結するか、継続するか——の2点だ。

会合では民営化を前提に、会社組織の形態や仕事の中身などを議論する。そのなかで整備計画や手法のあり方も議論の対象となるが、初会合では具体的に計画を継続するかどうかなどの言及はなかった。

委員会は11月中に集中議論し、同月内に何らかの形で中間報告を出す。

《編集部》

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