ラルフ、ビルヌーブに異議あり

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ラルフ、ビルヌーブに異議あり
ラルフ、ビルヌーブに異議あり 全 2 枚 拡大写真

9月に開催されたイタリアGPでミハエル・シューマッハら多数のドライバーが提案したオープニングラップでの追い越し禁止について反対の立場を貫いたジャック・ビルヌーブ。追い越し禁止の申し合せは、それにより解決される問題よりもさらに多くの問題を発生させるとのビルヌーブの主張は多くのチーム代表によって受け入れられた。

【画像全2枚】

しかしラルフ・シューマッハはビルヌーブの安全意識にには問題があると指摘する。「イタリアGPでドライバーにできた適切な貢献はいつもよりブレーキを早めに踏み、頭を使って、注意深く走ることだった。そうすることによって問題発生を回避しようとしたんだけど、ジャックは同調しなかった。彼の問題点はクラッシュをさらに大規模にするのを好む点だ」と語るラルフ。

今シーズン開幕戦のオーストラリアでラルフのマシンにビルヌーブのマシンが乗り上げる格好でクラッシュ。マーシャル一人の命が奪われているだけにこの二人には心のなかで確執が依然と残っているようだ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  3. 「4気筒1000ccツアラーは神」ホンダの新型スポーツツアラー『CB1000GT』初公開に、「ほぼパーフェクト」など絶賛の声
  4. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  5. スズキ『キャリイ』『スーパーキャリイ』、フロントと内装デザイン一新…改良新型の先行情報を公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る