トヨタは年内に予定していた新型アッパーミドルワゴン『マークIIブリット』の発売を来年1月に延期したようだ。
従来のマークIIクオリスの後継モデルでFFからFR方式に変更しスポーツ色を強める。ベースは現行セダンの『マークII』で、こちらとボディの前半分、4枚のドア、基本コンポーネントを共用する。エンジンは2.0リットル直6、同インタークーラーターボを搭載する。2WD、4WDをラインアップ。
価格は車両本体で250万円から350万円程度の設定となる。日産『ステージア』やホンダ『アヴァンシア』と対抗させる。月販1500台、立ち上がりは2000台予定。