組織盗難撲滅の第一歩---国交省が車検証の不正取得など防止へ

自動車 社会 社会

国土交通省は、登録事項等証明書(車検証の写し)や車検証の再交付などを請求する場合、12月から身分証明書の提示を求めるよう、全国の地方運輸局に通達を出した。申請者に運転免許証か保険証、パスポートまたは外国人登録証明書などの提示を義務づける。

ナンバー情報をもとに誰でも請求できる登録事項等証明書は「窃盗団が盗難車の所在地を割り出すのに悪用している」との指摘が以前からあった。また、盗難された自動車の所有者または使用者が、警察への届出に基づく盗難受理番号を陸運支局・自動車検査登録事務所に申し出た場合、同車両の登録情報にその旨を記録し、盗難車の不正な名義変更などを防ぐ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  5. メルセデスベンツ『GLC』新型、V8エンジンなるか!…12月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る