【新型『レンジローバー』】モノコックシャシーを採用

自動車 ニューモデル 新型車
【新型『レンジローバー』】モノコックシャシーを採用
【新型『レンジローバー』】モノコックシャシーを採用 全 5 枚 拡大写真
『レンジローバー』はいつでも他の4WDオフローダーとは一線を画してきた。来年2月に発売される新型も、レンジローバーの伝統的なスタイリング要素を継承する。室内では従来のイメージから大きく前進し、現代的なスタイルのデザイン。新型のデザインはジェフ・ユーペックス率いるランドローバー社内チームが開発した。ユーペックスはローバー『75』サルーンのデザイン開発でも活躍した。

レンジローバー・ユーザーには保守的な嗜好が多いが、そんな人たちがラジカルに感じられる部分が前後のライトクラスターと、前輪ホイールアーチ後方のエアベント、そしてなんといってもその体格の良いボディだろう。まだ正確な数値は発表されていないが、見たところ前モデルに比べて全長は25cmほど長くなり、全幅も広がっているようだ。

しかし最もラジカルな変更点は(もっともレンジローバーにとってだが)、従来のセパレートシャシーに代わってのモノコックボディ採用である。このモノコックはアンダーボディが強化されている。サスペンションは従来のビームアクスルに代えてエアサスペンションを採用、さらに電子制御ブレーキ配分システムやトラクションコントロール、『フリーランダー』のヒルディセント・コントロール(下り勾配制御)システムなど、様々なハイテク機能が備わっている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る