『オデッセイ』の兄貴的存在、カナダ製上級ミニバン『ラグレイト』が21日にマイナーチェンジを行った。主な変更点は、全車に5速ATを採用したことと、エンジン出力の向上などだが、ナビもCD-ROMからDVDへと進化した。
ラグレイトのナビは、データベースに先進のDVD-ROMを採用したDVDナビ。豊富な情報量に加え、スクロールなどの処理速度が大幅に向上した。
表示スケールは、建物の形状が分かる25m縮尺の詳細地図を全国298都市で対応している。また、鳥瞰図的視点から地図を表示する3Dマップ機能、縮尺の異なる地図を同時に表示するツインマップ機能なども備える。
経路案内時には、300m手前などで交差点を拡大表示、高速道路分岐点3D案内など、かなり見やすいナビになっている。
VICSはディーラーオプションで対応。通信ではインターナビに対応できる。また、微妙なクルマのふらつきを検知し、一定時間以上ふらつきの増加が続くと警告音と画面表示でドライバーに注意を促すふらつき運転検知機能も備える。
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