【株価】好材料・好実態も無視---日産、トヨタが続落

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【株価】好材料・好実態も無視---日産、トヨタが続落
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米国株式の急落、米系格付機関による日本国債の格付引き下げなど悪材料が重なり、全体相場は大幅続落。為替相場が円高に振れたことから、自動車株は軒並み安となった。

日産自動車は反発して始まり14円高まで上げたが、結局は前日比11円安の591円と続落して終了。10月の北米向け輸出の拡大、電子調達システムの導入など材料には事欠かないが、市場全体のムードに引きずられた格好だ。

トヨタ自動車も、80円安の3170円と続落。紛れもない好業績企業だが、利益確定の売りが先行している状況。ホンダも、180円安の4660円と続落した。いすゞは、2週間ぶりに100円台を割り込んだ。

《山口邦夫》

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