【株価】ボディ用新素材開発が支援材料、全面安の中マツダが反発

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【株価】ボディ用新素材開発が支援材料、全面安の中マツダが反発
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先週末の米国株安を受け見送りムードが強まり、全体相場は続落。1ドル=125円台後半まで円安が進行したが、自動車株もほぼ全面安となった。ホンダが前週末比130円安の4770円と続落し、日産自動車が5日ぶりに反落。トヨタ自動車も、70円安の3080円と続落した。いすゞも4円安の83円と続落。

こうした中、マツダが4円高の202円と反発。前週末、ボディ用の新素材として高強度樹脂の開発を発表したことが、支援材料となっている。このところ軟調を続けてきただけに、新規材料と円安に対して素直に反応した格好。国内証券の一部では、240円−250円を見込んでいるようだ。

その他銘柄では、富士重工業が3円高と小幅上昇し、日産ディーゼル工業も小反発。

《山口邦夫》

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