報復は撤回へ---対中国セーフガード発令を見送り

自動車 社会 社会
報復は撤回へ---対中国セーフガード発令を見送り
報復は撤回へ---対中国セーフガード発令を見送り 全 1 枚 拡大写真

政府は21日、中国産農産物3品目に対する緊急輸入制限措置(セーフガード)の正式発令を見送った。自動車などに対する報復関税はこれで撤回されることが決まった。

セーフガードの正式発動が回避されたことについて日本自動車工業会は同日「政府関係者の尽力に感謝したい」とのコメントを発表した。

ちょうど同じ日に都内で会見していた張富士夫トヨタ自動車社長は報復措置の撤回が決まったことについて歓迎の意を表明するとともに「早く輸出が戻ることを期待したい」と語った。また新車発表会見にのぞんだ吉野浩行ホンダ社長も「貿易障壁が増えるのは日本にとって大問題であり、問題解決を歓迎する」と話した。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る