プロスト「テロ事件の影響は深刻」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ

9月にアメリカで発生した同時多発テロがチーム再建へかなりの影響を与えていたことを、アラン・プロストが明らかにした。合意直前までいったサウジアラビアの大富豪、アルワリード王子との交渉が、テロ事件以降進展しなくなったという。

「9月11日の事件が契約への可能性を断ってしまった。どこも態度が慎重になってしまった。広告予算が40%もカットになったところも多いし、うちだけでなく、他チームにとっても深刻な事態だ」とプロスト。

未だ来季の体制についての発表はなされていないが、フェラーリ・エンジン以外の使用はないことを明言。しかしフェラーリのエンジンは年間1300万ポンド(約25億円)とも言われており、それだけの財源を確保できるのかどうか、不安なところだ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【三菱 デリカミニ 新型】インテリアはバージョン0.8から「2.0」に進化! 専用開発で実現した“らしさ”とは
  2. 「ほぼ未使用」のスーパーカー20台、匿名バイヤーに一括売却へ その総額は…
  3. トヨタ『アクア』がプリウス顔に大変身! 一部改良モデルが発売、248万6000円から
  4. ハンマーヘッド顔の新型『アクア』にさらなる上質を、モデリスタがカスタマイズアイテム発売
  5. あのホンダ『エリシオン』が中国で生きていた! 新グリル採用の新型、約515万円から発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る