国土交通省は、ガソリンAT車へアイドリングストップ装置を普及させる方針を決めた。来年から技術開発の支援や装着車の優遇策などを検討していく考えだ。
アイドリングストップ装置は路線バスやハイブリッド型乗用車などを中心に搭載が進んでいるが、自家用車の大半を占めるガソリンAT車には、誤操作による急発進のおそれがあるなどの理由で普及していない。国交省は「走行条件にもよるが、実燃費に対して5〜15%の改善効果がある」とし、地球温暖化防止の取り組みの一環として普及を後押しする。
国土交通省は、ガソリンAT車へアイドリングストップ装置を普及させる方針を決めた。来年から技術開発の支援や装着車の優遇策などを検討していく考えだ。
アイドリングストップ装置は路線バスやハイブリッド型乗用車などを中心に搭載が進んでいるが、自家用車の大半を占めるガソリンAT車には、誤操作による急発進のおそれがあるなどの理由で普及していない。国交省は「走行条件にもよるが、実燃費に対して5〜15%の改善効果がある」とし、地球温暖化防止の取り組みの一環として普及を後押しする。
《編集部》