国内販売もダメ、輸出もダメで、どうなる日本の自動車産業

自動車 社会 社会

日本自動車工業会が発表した11月の自動車輸出実績によると、輸出台数は前年同月比2.5%減の36万2238台となり、2カ月ぶりにマイナスとなった。輸出金額では、車両分が54億2524万ドル、部品分が16億1542万ドルで、総額が70億4066万ドルとなった。

車種別では、乗用車が前年同月比0.7%減の31万2986台。小型乗用が同17.4%減と落ち込んだ。トラックは同12.5%減の4万5836台と2ケタのマイナス。

ゼロ金利キャンペーンで、北米向けが同12.1%増と好調だったが、アジア、欧州などが需要低迷で軒並み大幅ダウンした。日本の販売も落ち込んでいるなか、頼みの輸出もダメとなると、どうなる日本の自動車産業。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る