日本でも自動車殿堂、最初の6人……「クルマ業界に貢献した人の功績を後世に」

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント

日本の自動車業界に貢献した人物の功績を後世に残すことを目的に国内で初めて“自動車殿堂”が設立された。殿堂入りしたのはトヨタ自動車の創業者である豊田喜一郎氏やホンダの創業者本田宗一郎氏など6人。

日本自動車殿堂を設立したのは、昨年特定非営利活動法人として認可された日本自動車殿堂(会長・理事:小口泰平・芝浦工場大学教授)。自動車関係の研究者やジャーナリストなどが会員として名を連ねている。今回の初の選定では、自動車産業への貢献を誰もが認める人物であり後の世代にも多大な影響を与えつづけている人物などを基準とした。

殿堂入りしたのは豊田喜一郎、本田宗一郎両氏のほか、本田宗一郎の“女房役”として本田の経営基盤を確立した藤沢武夫氏、ブリヂストン創業者石橋正二郎氏、ヤナセ現会長の梁瀬次郎氏、自動車工学を確立し体系づけた平尾收氏。

●チューンドカー&ドレスアップカーの祭典、「東京オートサロン・ウィズ・オートアジア2002」が開催されました。オートアスキーは、リポートに加えてクルマとコンパニオンの写真&動画満載の特集ページを開設しています。---

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  5. 高級車専用の屋内駐車場「コーンズ・リザーブ」、大阪南港に10月オープン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る