日本でも自動車殿堂、最初の6人……「クルマ業界に貢献した人の功績を後世に」

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日本の自動車業界に貢献した人物の功績を後世に残すことを目的に国内で初めて“自動車殿堂”が設立された。殿堂入りしたのはトヨタ自動車の創業者である豊田喜一郎氏やホンダの創業者本田宗一郎氏など6人。

日本自動車殿堂を設立したのは、昨年特定非営利活動法人として認可された日本自動車殿堂(会長・理事:小口泰平・芝浦工場大学教授)。自動車関係の研究者やジャーナリストなどが会員として名を連ねている。今回の初の選定では、自動車産業への貢献を誰もが認める人物であり後の世代にも多大な影響を与えつづけている人物などを基準とした。

殿堂入りしたのは豊田喜一郎、本田宗一郎両氏のほか、本田宗一郎の“女房役”として本田の経営基盤を確立した藤沢武夫氏、ブリヂストン創業者石橋正二郎氏、ヤナセ現会長の梁瀬次郎氏、自動車工学を確立し体系づけた平尾收氏。

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《編集部》

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