【2002CES】「日本型ナビ」のジレンマ---市場拡大と低価格化

自動車 テクノロジー ITS
【2002CES】「日本型ナビ」のジレンマ---市場拡大と低価格化
【2002CES】「日本型ナビ」のジレンマ---市場拡大と低価格化 全 2 枚 拡大写真

「日本型ナビ」については、これまでアメリカではアルパイン1社が孤軍奮闘するといった状況が続いていた。しかし、昨年にはパイオニアとケンウッドが本格参入し、2002年はパナソニックとクラリオンがそれぞれ参入を果たす。

【画像全2枚】

いずれもDVDをメディアに使用することで1枚のディスクでアメリカ全土をカバーしており、国土の広いアメリカではこれは必須だったわけで、その意味でDVD化が普及させるきっかけともなったわけだ。とくにクラリオンは、「AutoPC」を「Joiride」といったより親しみやすい名称へと転換して、ここにカーナビを絡ませて普及を進めようとするなど、あちこちで日本のメーカーの“本気”が感じられる年となりそうだ。

課題は2500ドル(約33万円)前後はするという高価格がどう市場へ影響するかだ。メーカーとしては日本のような価格低下が進むことは避けたいとする一方で、市場を拡大させるためにはやはり日本のような低価格機の投入は避けられないとする意見も数多い。TVから洗濯機までほとんどが500ドル(約6500円)前後で購入できるアメリカ市場で、「日本型カーナビ」がどこまで普及するか、その行く末に注目が集まっている。

●カーナビ選びはココで完璧!! ---●チューンドカー&ドレスアップカーの祭典、「東京オートサロン・ウィズ・オートアジア2002」が開催されました。オートアスキーは、リポートに加えてクルマとコンパニオンの写真&動画満載の特集ページを開設しています。---

《会田肇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期『GR86』は大転換! トヨタが開発を主導、300ps級ハイブリッドFR誕生か?
  2. スズキ『スペーシア』専用「オートブレーキホールド&パーキングブレーキキット」登場
  3. マツダ3とCX-30が改良、2.5リットル「e-SKYACTIV G 2.5」追加…安全性能も強化
  4. 次期『ノート』が日産復活の切り札となる? 2027年登場へ、価格は約30万円上昇か
  5. ランボルギーニ、日本限定25台『レヴエルト・インパヴィド』発表…武士道の精神をデザインに昇華
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  3. SDV時代、進化するアフターマーケットの“今”と“未来”が一堂に…「アウトメカニカ フランクフルト 2026」9月8~12日開催
  4. FORVIA HELLA、12Vリチウムイオン電池パック発表…鉛蓄電池より約20%軽量化
  5. 2107馬力のハイパーEV、リマック『ネヴェーラR』に「ファウンダーズエディション」…特別な顧客向けの10台は発表前に完売
ランキングをもっと見る