【株価】新型車・個人向け社債発行、材料豊富な日産が反発

自動車 ビジネス 株価
【株価】新型車・個人向け社債発行、材料豊富な日産が反発
【株価】新型車・個人向け社債発行、材料豊富な日産が反発 全 1 枚 拡大写真

米国株高を好感し、全体相場は8日ぶりに反発。円安が1ドル=132円台半ばまで進んだため、自動車株はほぼ全面高となった。

日産自動車が、前日比18円高の736円と反発。出来高は市場第6位とボリュームアップした。円安に伴う業績の増額修正期待に加え、日本企業最大となる個人向け社債800億円の発行も市場は評価。リストラが功を奏し、持ち合い解消の売り圧力が小さい点も好材料とされている。さらには、新型『マーチ』の登場も近いなど、材料には事欠かない。

トヨタ自動車、ホンダがともに100円高と反発し、株価2ケタのいすゞ、日産ディーゼル工業もしっかり。この日下げたのは、4円安のマツダだけだった。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る