JH補修工事の見送りを賛同する石原行革相に抵抗勢力の壁

自動車 社会 社会

石原伸晃行革担当相が18日に行った記者会見が、自民党内の“抵抗勢力”に火をつける格好となった。日本道路公団(JH)が今年度中に発注を予定していた総額200億円規模の道路工事がキャンセルされることになったことが発端だ。

JHは3月までの間、総額200億円を投じて全国で13件の高速道路改修を予定していた。ところが小泉政権の進める国費投入見送り論が加速したため、予定していた工事を急きょ見送る形となった。これについて石原行革担当相は「国費投入を年間3000億円中止するので、影響の少ない所、工事をやる必要なしと公団側が考えた場所で工事を減らしたり、中止したりすることは当然ではないか」と一定の評価を示した。

ところがこれに噛みついたのは自民党内の抵抗勢力として名高い青木幹雄参院幹事長。石原大臣の発言に対して「実態を分かっていないのに、そういう言い方は大臣として慎むべきだ」と一喝した。青木氏の主張は「工事の必要性は第三者機関で検討すべき問題。何も手をつけていない状態で必要度を判定したり、ランク付けするのは軽率すぎる」というもの。

しかし、予算が無ければ工事は見送るしかなく、ましてや予算消化のために不必要な工事を緊急に行う必要もない。工事渋滞が招く経済的損失も生じるのだ。お金が無ければ欲しいものの購入をガマンする……。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がRAV4デザインに!? 次期型が驚きの進化、国内トップSUVの最新情報
  2. レクサス『ES』新型、ハイブリッド・EVともに790万円から…EVの航続は最大670km
  3. ACコブラ GT クーペ、市販モデル発表…730馬力のV8スーパーチャージャー搭載
  4. 車体無加工のボルトオン取り付けに対応、『ジムニー』シリーズ用「ボンネットランプステー」発売
  5. 三菱が新型EV『エクリプス スポーツバック』発表、日産『リーフ』のOEM…北米投入へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. NEC、3D点群データを90%軽量化する世界初のAI変換技術を開発…2027年度実用化へ
  3. 英Parkopedia、新APIでEVの「充電不安」解消へ…公共充電器の最大43%が実質利用不可という業界課題に対応
  4. 【世界主要自動車xEV市場 リスキリング講座】中国編
  5. メンテナンスパック「SUBARU Care Passport」、13項目選べる付帯サービス…7万8144円から
ランキングをもっと見る