ホンダ、スポーツライダーに“夢”を与える販売チャネルを新たに設置?

自動車 ビジネス 国内マーケット

ホンダの二輪総合販売会社のホンダモーターサイクルジャパンは二輪ビジネス拡大に向けて現在の販売網に加えて、スポーツバイク顧客が求めるより付加価値の高いサービスを提供する販売チャネルを全国で構築すると発表した。

新しい販売チャネルの名称は「ホンダドリーム」。第1号店を今年3月、東京都立川市に設立。3年後の2005年には全国約200店舗規模のネットワークを展開する計画だ。同社では、1996年から二輪販売チャンネル「ホンダPRO's(プロス)」店を設立して展開してきた。しかし、スポーツバイクの顧客はより付加価値の高いサービスを求め、内容も多岐に及んでいる。これにドリーム店で対応していく。

ドリーム店では、大型のスポーツバイクを中心とした全車種を取扱う。店舗の外装は統一したCIを導入、展示台数、試乗車両、中古車など基準を設ける。カスタマイズパーツやライディングウェアなども用意して販売する。国内二輪車市場は低迷しているが、ドリームで立て直しを図る。

《レスポンス編集部》

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