【超軽量スチールボディ】世界の鉄鋼メーカー33社が共同開発!

自動車 ニューモデル 新型車
【超軽量スチールボディ】世界の鉄鋼メーカー33社が共同開発!
【超軽量スチールボディ】世界の鉄鋼メーカー33社が共同開発! 全 2 枚 拡大写真

新日鉄、NKK、神戸製鋼などを含む世界の鉄鋼メーカーが共同で推進したULSAB=スチール製超軽量車体プロジェクトは、これまでの研究・開発の成果をULSAB-AVC=アドバンストビークル・コンセプトとしてまとめた。

小型乗用車と普通乗用車の2種類のバーチャルモデルをエンジンや内装までを含めて開発し、ハイテン材(高強度鋼板)など軽量素材を用いた場合の重量や燃費、強度、製造コストなどを試算した。全体の重量はベンチマークとした既販車と比べて2−3割軽量化しており、製造コストもベンチマーク車の販売価格に対して半額以下に抑えた。

あくまでもバーチャルモデルで実車は製作していないが、各鉄鋼メーカーは今後、この成果を自動車メーカーとの共同研究などに反映していく。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  2. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. あのスバル「プロジェクト・ミッドナイト」が再びヒルクライムへ! グッドウッド2025で記録更新ねらう
  5. BYDのプレミアムブランド「DENZA」、グッドウッド2025で英国デビューへ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る