スズキの設計の秘密が見えてくる? 自社開発三次元CADソフト販売

自動車 ビジネス 企業動向

スズキは31日、自社開発した三次元CADソフトの新製品『SCAD2000』を2月8日から発売すると発表した。同社の四輪車・二輪車の設計に使っているものを部品メーカーなど外部向けにも販売する。

同社は四輪車や二輪車の設計用にCADソフトを自社で開発している。多くのメーカーは既製品のソフトをベースに自社向けに改良して使っているが、スズキはコスト削減の面からもソフト開発を社内で行っている。

今回発売するソフトはWindows上で使えるようにしたことが最大の特長。これにより従来のソフトに比べ操作性を大幅に向上させた。部品メーカーなどに対し年間200本の販売を計画している。メーカー希望小売価格はソフトが60万円、保守点検料が年間15万円。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 40アルファードの静粛性が一変!調音施工で快適性が飛躍的に向上
  2. トヨタ カムリ 新型、全車ハイブリッドに…今春米国発売
  3. 【ホンダ N-BOX 新型試乗】アイデアの詰まった使い勝手はまさに「ニッポンの国民車」だ…中村孝仁
  4. トヨタ『スターレット』復活! 2026年デビューか?
  5. ジムニー愛好者必見! ベルサスVV25MXが切り拓く新たなカスタムトレンドPR
  6. シトロエンの新デザイン採用、『C3エアクロス』新型を欧州発表
  7. レゴ ブロック初心者再び! セナが愛用した「マクラーレン MP4/4」を組み立ててみたら感激した
  8. [15秒でわかる]トヨタ『4ランナー』新型…オフロード仕様のTRDプロを設定
  9. レクサス『GX』通常販売は今秋に、先行して100台を抽選販売へ 価格は1235万円
  10. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
ランキングをもっと見る