ホンダは、リターン式5速ミッションと直立型・空冷4ストロークOHC単気筒100ccエンジンを搭載した原付2種スポーツバイク『エイプ(Ape)100』を15日から発売する。
エイプ100は、コンパクトな車体やシンプルで親しみやすいスタイリングで好評を得た『エイプ』の車体を基本とし、排気量100ccのエンジンを搭載したモデル。排気量をアップしたことで、最高出力を7.0psとし、力強い走行を実現した。
また、フレームやスイングアーム、リアホイールの強度をエンジン大型化に合わせてアップするとともに、ダブルシートを採用した。カラーはクラシカルホワイトをスタンダードタイプとして設定。カラーオーダープランは合計42パターンのカラーバリエーションで、ユーザーの多用な好みに対応した。
価格は24万9000円。カラーオーダープランを選択した場合は26万4000円。販売目標は年間4500台。