富山市中心部の立体駐車場で車両火災---自殺か? それとも他殺なのか

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24日未明、富山市の中心部にある県営の立体駐車場で駐車中の軽自動車が全焼するという火災が発生し、このクルマの後部座席にいた男性が焼死した。警察では焼死した男性がこのクルマの所有者ではないかとして確認作業を急いでいる。

火災が発生したのは24日の午前4時40分ごろで、富山市の中心部にある県営富山中央駐車場の3階部分に駐車してあった軽自動車から出火した。火は15分ほどで消し止められたが、ほぼ全焼の状態。後部座席からは1名の遺体が収容されている。

運転席やエンジンルーム、客室内が激しく燃えていたものの、ガソリンタンクは無事であることから、警察では何らかの可燃物を撒いてから火を点けた疑いが濃いとして、自殺と他殺の両面から捜査を続けていく方針。

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《石田真一》

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